売建玉と現物、同数あるはずなのに現渡ができない…!
こんな方におすすめの記事です
- 日興証券で現渡できなくて困っている方
- 現渡注文画面でなぜか現物保有の株数が反映されない方
- 現物買付余力ギリギリまでクロスしている方
日興証券で現渡できない
権利付最終日が過ぎ、「さあ、現渡するぞ!」と意気込んでいた、とある日の夜。
順調に現渡を進めていき終盤に差し掛かったころ、ある銘柄でなぜか現渡ができませんでした。画面上にはまるで現物株を持っていないような表示!
具体的にはこんなイメージ
下の画像で、現物可能数量が0株になっていますよね。
やば…現引し忘れたのかな
そう思い、現物保有状況を確認すると、ちゃんと同じ銘柄、同じ数量を持っています。
現渡に必要なものはそろっているのに、できなくて非常に困りました。
「保証金振替」で解決
結論から言うと、これで解決しました。
保証金振替の画面から「保証金現金→お預り金」に振替
これをした結果、無事現渡できるようになりました。具体的な理由は正直謎です…。振替前のお預り金は5万円以下とかなり少なくなっていました。これが原因なのか…?
パソコン・スマホアプリ、それぞれの保証金振替の方法を紹介します。
パソコンからの方法
1.トップ画面から
のタブを選択2.信用取引 →
をクリック3.
をクリックし、お好きな振替額を入力アプリからの方法
1.信用取引 →
をクリック2.
をクリックし、お好きな振替額を入力まとめ
上記の手順で保証金振替を行うと、無事に現渡できる状態になりました。
現渡可能数量がちゃんと増えていますよね。
もし同じ事象で困っている方がいたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。